3歳の壁解消へ!小規模保育事業所でも3歳以上受入れが可能に!

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

過日、東京圏国家戦略特別区域会議(第23回)が開催され、成田市における小規模保育事業所の対象年齢の拡大の実施を盛り込んだ区域計画が決定しました。

 

これにより、

これまでは0~2歳の受け入れが可能

となっていましたが、

特例によって、0~5歳の受け入れが可能になります。

小規模保育事業所において3歳以上の受け入れが可能となるのは、素晴らしいです!

 

こちらが、区域会議で成田市が提出した資料になります。

 

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小規模保育事業における特例の活用について

●小規模保育事業所における対象年齢の拡大

(児童福祉法等の特例:国家戦略特別区域法第12条の4)

 

●目的

国家戦略特別区域における保育の需要に応じるため、原則として0~2歳を対象としている小規模保育事業所における対象年齢を拡大し、0歳から5歳までの一貫した保育や、3~5歳のみの保育等を行うことを可能とする。

 

●成田市の現状

■小規模保育事業所等の卒園後の受け皿確保は、10園中1園のみであり、課題となっている。

■平成29年度末において、小規模保育事業所等の平均入所率は私立保育所と比較し、13.3%も低い状況にある。

■小規模保育事業所を利用する保護者の約6割が「3歳以降も引き続き利用したい・対象年齢を拡大してほしい」と回答。

 

わたしもこれまでママ友さんたちから、

「入園児に大変なのは0歳から3歳までだと思っていない?」

「3歳の壁もあるんだよ!」

と言われていました。

 

成田市においても認定こども園も増えてきて選択肢の幅が広がったように思いますが、昨今は共働き世帯が当たり前になってきており、どの園においても限られた定員枠を競い合っている状況があります。

 

小規模保育園は現状、0歳から2歳までが対象なので本命の保育園に空きが出た段階で転園する方もいますし、途中入園されてくる方もいます。

そして、定員オーバーにより週に数日だけ「一時保育」として預ける方もいるなど多様なニーズに応えています。

3歳の誕生日を迎えると認定区分が「3号認定」から「2号認定」になります。

 

成田市の小規模保育事業所の卒園後の受け皿確保は、資料にもある通り10園中1園のみであり、まさに「3歳の壁」が発生、競争率や保育料、それに伴う付帯費用などと相談しながら、広範囲で保育園を探すという、いわゆる「保活」が強いらていました。

 

今回の特例を活用することにより、3歳以上の受け皿の確保はもちろん、小規模保育事業所の卒園後の不安解消、待機児童や入所待ち児童の減少に寄与することが期待されます。

 

3歳以上の受け入れ募集&開始は来年の3月定例会議での条例改正を受け、来年度からスタートする予定となっています。

 

対象者に対して十分な周知をお願いし、引き続き保育行政を推進いただきたいと思います。

それではまた明日!