成田国際空港の中間決算は増収&実質増益。リテール事業が好調!

みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

すでに報道済みですが、12月定例会議においても成田国際空港の中間決算について報告がなされました。

増収実質増益で売上高こそ10.6%減ですが、営業利益24.5%増の311億円。

航空機発着回数も1%増の12.9万回。

 

旅客数においては全体で2173万人と5.8%増。

(日本人旅客数5.2%増、外国人旅客数14.6%増、通過客4.2%減)

 

と7期連続で開港以来の最高値を更新されています。

 

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成田中間決算、収益・利益とも民営化以来最高に 航空新聞

 成田国際空港会社(NAA)が発表した2018年度中間連結決算(4〜9月)によると、営業収益は前年同期比10.6%増の1251億円、営業利益は24.5%増の311億円、経常利益は30.6%増の303億円の増収増益となったものの、中間純利益は14.5%減の205億円の減益を計上した。

 会見した夏目誠社長によると、旺盛な訪日需要でアジア方面を中心に発着数が拡大し、国際旅客が増加したことで、「営業収益、営業利益、経常利益は民営化以降最高を更新した」が、中間純利益は「前年同期に計上した厚生年金基金の代行返上益がなくなったことで減益」となった。それでも前年同期に続く過去2番目の中間純利益で、前年同期のような特殊要因を除くと、「実質、中間期過去最高の増収増益」となった。

 上半期は航空機発着回数は、前年同期より1%増の12.9万回と上半期過去最高で、空港使用料収入が増収となった。さらに国際線旅客数が8.5%増の1811万人と大幅に伸びたことで、旅客数全体では5.8%増の2173万人と、4期連続で最高値を更新。旅客施設使用料収入が増収となった。物販・飲食収入、構内営業料収入については、国際線旅客の増加と併せて、前年度下期より順次開業した新店効果などで増収となった。そのため、営業収益として1割を超える大幅な増加となった。

 通期連結業績予想は、アジア方面を中心に旺盛な訪日需要が続き、下期も引き続き国際線を中心に航空取扱量が増加する見込みであるため、前回予想(2018年5月11日発表)から上方修正した。

 

 そのため営業収益は前期実績より7.4%増の2484億円、営業利益が10.5%増の515億円、経常利益が13.8%増の492億円、当期純利益が11.2%減の319億円と予想して、営業収益、営業利益、経常利益で過去最高の増収増益を達成する見込み。当期純利益については、やはり前期に計上した代行返上益がなくなる特殊要因で減益となるが、実質的な増益だとした。

 

それにしても、非空港系収入の進展が凄まじいですね。

そこで、事業ごとの成績を見てると・・・。

空港運営事業の収益が5%増の557億円に対し、リテール事業が20.8%増の522億円、施設貸付事業が2.2%増の156億円、鉄道事業が0.1%増の14億円となっています。

 

今年度上期の収益割合は、航空系42%に対して非航空系が58%ということになります。

前期末が航空系44%に対し、非航空系が56%でしたから、非航空系収入が拡大し増収となったカタチです。

 

また、昨年からスタートした到着免税店も好調で、特に加熱式たばこに人気が集中しているとのこと。

今後は酒・たばこのほか、香水も取り扱う方向で調整中とのことで、さらにリテール事業収入を見込むようです。

 

成田国際空港の安定的な発展は成田市にも大きく寄与することから、こうした報告は喜ばしい限りです。

今後もアンテナを張っていきたいと思います。

 

それでは、また明日!