日本人3割が遠慮して使用しないリクライニング。オリオン高速バスの取り組みを、ぜひ飛行機にも!!

皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

後ろの方が気になって、リクライニングを使いにくいという方、朗報です!

こうした取り組みが広がってくれることを願って止みません!! 

 

これぞ逆転の発想! 高速バスの座席リクライニング問題、あらかじめ全シート倒して対応 運行会社に聞いた

座席の背もたれがあらかじめ全席めいっぱい倒した状態になっているオリオンバス!

 帰省などで高速バスに乗った際、後ろの人に気を遣って座席の背もたれを倒すことができなかった経験はありませんか?

 そんな思いをする人を減らそうと、乗車時にあらかじめ全席めいっぱい倒した状態になっているバスがあります。どういった経緯で、いつごろから始めたのか?

 たびたび話題になる、高速バス車内でのリクライニングをめぐるやりとり。

 後ろの席の人が気になって倒しにくい、前の席の人が思いっきり倒してきて腹が立った、倒す前に声をかけるべきかどうか……などなど、議論になる度にいろいろな意見が上がります。

 そんななか、乗車時にあらかじめ座席がめいっぱい倒された状態になっているバスがあります。青森から九州まで走っている高速バス「オリオンバス」です。

 「8年ほど前から実施しており、現在は夜行バスだけでなくすべてのバスで実施しています」

 利用者の声がきっかけ

きっかけは利用者へのアンケートに記されていた「後ろの人に気を遣って座席を倒せなかった」という内容でした。

 会議で議論する中で「足元を広くするために座席数を減らす」「新型車両を導入する」といった意見も出ましたが、「はじめから倒しておけば遠慮せずに済むのでは」というアイデアが出たそうです。

 「一部路線で実施したところ好評だったため、すべてのバスに広げました。まれに『倒れていて乗りにくかった』というご意見もいただきますが、『これはいい』というお声が圧倒的に多いです」

 全席倒す作業については、乗務員がシートベルトがしっかり締まるかどうかの確認と合わせて行っているそうです。

 「オリオンバスでは2席×2列のレイアウトが多いのですが、それでも『よく眠れた』というお声をいただいています。みなさんに喜んでいただけて嬉しいですし、またご乗車いただけるとありがたいです」

 

都内での仕事で終電を逃した時に利用する高速バス。

そして、高速バスに限らず飛行機においても同じ思いを募らせている私としては、本当にありがたいサービスです。

 

こちらのグラフからも日本人がいかに遠慮がちな人種なのか理解できます。

 

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エクスペディア・ジャパンより

 

こちらは、旅行会社が日本を含むアジア8カ国、8,447人を対象に行ったフライトマナーに関する調査結果なのですが、それによると実に3人に一人がリクライニングを利用していないことがわかります。

 

「あああー、とてもわかる!」

かくいう私もリクライニングを使えない組の一人だったりします。

「後ろの人の迷惑になったら申し訳ないし、我慢できないこともないし。」

というのが理由で、後ろに誰かがいる場合はよほどのことがない限り使用しません。

 

だからと言って前の方がリクライニングを使われることに「苛立ち」を覚えることはありませんので、私の前の方はご遠慮なくお使い下さい(笑)

 

そもそも、シートが真ん中であったり窓際になった場合も、できるだけトイレを我慢する派なわたしですので、この調査結果は頷けます。

 

だからこそ「オリンパスバス」の取り組みは、リクライニング使えない組にはとてもありがたいサービスだと思います。

 

こうした取り組みが広がり、飛行機のリクライニングについても、

・シート内シートで後部座席に影響が出ないように設計を変える。

・なんならリクライニング機能を失くす。

・エアライン側が一律に設定をする。

 

などの事前対応を願うリクライニング使えない組な私なのでした。

それではまた明日!