政策

雨宮しんご 千葉県を拓く5つの政策

雨宮しんご

市議4期
市長選挙に挑戦を経て
千葉県政へ

千葉県政への決意

昨年12月の成田市長選では、
市民の皆さまからの多大なるご支援に対し、感謝申し上げます。
加えて、市長選ののち、各所でのご挨拶や街頭でのご報告活動の中で、
多くの方々から温かいお言葉を頂いたこと、あわせて御礼申し上げます。

これらの活動を通じて、成田市や社会に対して、
今後、どういった貢献ができるのかを考えてきました。

私は、4期15年半の議員活動や市長選への挑戦の中で、
多くの市民の方から貴重なご意見やご要望を頂いてきました。
こうした声を、政治の場で、政策という形で実現していくことが、
私の責務であると考えています。

今、成田市は大きく変わりつつあります。
人口減少と若者世代の流出・高齢化への対応、
成田国際空港の機能強化と企業誘致への取り組みなど、
成田市の将来に大きな影響を及ぼす重要な問題に取り組んでいかなければいけません。

そして、これらの問題は、成田市だけではなく、
千葉県や日本にとっても重要なものです。
なにより、県や国との連携した取り組みが求められます。

これまでの政治活動で培った経験と、
様々な分野の方々から頂いてきたご指導を糧に、
成田市と千葉県の架け橋役として、
県議会の場で「成田の明日のために」精一杯努力していきます。

千葉県から拓く成田新時代
3つの取り組み方針

01 人が育ち地域が生きる、未来に誇れる
元気な千葉、そして成田へ!

千葉県では少子高齢化や人口減少が進んでいます。
これは、成田市の課題でもあります。

千葉県、そして、成田市の子ども世代からシニア世代まで、すべての方が安心んして暮らし続けることができるよう、地域課題の解決と経済発展の両立を実現し、千葉県と成田市の連帯によって推進していきます。

具体的には、将来の千葉県を支える若い世代の育成と定着、移住・定住の推進を図るために、移住、結婚、妊娠・出産、そして子育てへの支援充実の実現に向けて力を注ぎます。

また、シニア世代の方々が、生涯自分らしく元気にいられるよう、健康寿命の延命に向けた未病・予防し瀬作への取り組み、安心安全な医療・介護体制の強化を進めます。

さらに、成田国際空港を有する成田市のポテンシャルを最大限に活かすため、空港の機能強化とあわせた、企業・物流の立地、インバウンド需要の取り組み、創出、交通インフラの整備などを進めます。

02 徹底した”現場主義”・”対話”による
「開かれた県政」へ!

じっくりと時間をかけて、市民の皆さんと一緒に成田市を前に進めていきたい。

この想いは市議会議員に初当選した16年前から変わっていません。
議会毎に出前市政報告会で市内を走り回り、市政報告会も毎年実施してきました。

成田市では多様な人々が、さまざまなまちづくりの活動を実践しています。
市民の皆さんが、千葉県の「いま」を知り、一緒に考え、一緒に未来に向かって行動していく。そうした機運を生み出していくために尽力します。

成田市民・千葉県民が主役のまちづくりを目指し、その輪をさらに広げ、深く根付かせていくために、「とことん現場主義」で「対話」を徹底してまいります。

03 ネットワークを活かした
県・国、県内外との連帯強化!

雨宮しんごは、千葉県や国とのパイプを活かし、連携を深めます。

まちづくり、特に大型のプロジェクトを成田市単独で行うには困難が伴います。

私は、成田市議会議長をはじめ、千葉県北総地区市議会正副議長会会長、成田空港周辺市町議会連絡協議会相談役、関東若手議員の会の会長などを務めさせて頂いてきました。

こうした活動の中で培ってきた、県内外の国会議員、県議会議員、市長、区・市議会議員の方々とのネットワークを活かしながら、より豊かで力強いまちづくりを進めていきます。

昨今の新型コロナウイルス感染症を契機に、生活様式や働き方が一変しました。
わたしは、市民ニーズの多様化や複雑化に対応し、市民のQOLを向上させるため、最先端のデジタル技術を活用することで、スマートシティの実現を図ってまいります。

私はこの間、市政報告紙だけではなく、ホームページ、ブログ、Twitter、Facebook、インスタグラム、そして、YouTubeなどで、毎日情報発信し、市民のみなさんと直接的につながりを持ちながら、市民目線での政治活動を行ってまいりました。
今後も市民の皆様お一人おひとりとつながり、その声に耳を傾け、寄り添いながら、様々な政策について丁寧に説明責任を果たしていきたいと思います。

成田空港の開港と時を同じくして産声をあげた私は、成田っ子の歳です。

あらゆる可能性を模索しながら挑戦し、市民の安心と豊かな暮らしを守り、子どもを産み育てやすく、いつまでも住んでいたいと思える街づくりを進めるために、

「千葉県から拓く成田新時代!」を皆さんと一緒につくる覚悟で、千葉県議会議員選挙に挑戦させていただきます。

どうぞよろしくお願いします。

千葉県を拓く
5つの政策

01. 子ども一人ひとりの個性を拓く子育て・教育

将来の千葉県と成田市を支える若い世代の育成と定着、移住・定住の促進を図るために、結婚、妊娠・出産、子育ての支援充実の実現に向けて力を注ぎます。そして、個性を伸ばせる学びの場作り、国際都市成田の特徴を生かした国際教育の充実を図ります。

子育て世代への支援

  • 妊娠前から自立までの一貫した相談体制と支援拡充、子ども医療費の助成拡大、時間外延長保育の拡大、病児・病後児保育の拡充、認可外保育園への支援強化、保育従事者の処遇改善
  • 学校給食費の無償化、学校用品の負担軽減を千葉県と連携して実施、安心安全なオーガニック給食の提供推進、給付型・貸与型奨学金の拡充

個性にあった学びの場づくり

  • プレイパークの常設化、森のようちえん(自然保育)の認証制度の浸透、幼児教育の充実に向けた幼稚園・こども園・保育園の質の向上支援
  • 一人ひとりにあったキャリア教育、GIGAスクール構想推進を通じたITツールの利用促進(個別最適化学習の推進)、少人数学級の推進、フリースクールなどの多様な学び場の支援

国際教育

  • インターナショナルスクールの設置誘致の推進、多文化共生教育の推進

02. 誰もが安心して住めるまちづくり

減少する子育て世代や、新たな転入者を迎え入れる住宅供給支援やUR都市再生機構の「団地再生」を推進し、県の連携を通じて、調整区域における地区計画策定などの方法による調整区域の有効活用、また、新たな宅地の造成が可能な市街化区域への調整区域の編入に向けた取り組みを進めます。また、見守りや安全対策の強化を進めます。

まちづくり

  • 若年世代の住宅供給支援、ニュータウン地区のUR都市機構や県営住宅の再整備促進、県との連携のもとでの宅地の造成と市街化区域への編入

防犯・防災

  • 犯罪抑止や事件の早期解決を目的とした道路や公園への「安全・安心見守りカメラ」の整備、通学路を最優先に信号機やガードレールや防犯灯の設置
  • 県の防災・危機管理部門の強化、県庁組織と市町村組織との有事におけるスムーズな一体運営に向けた平時からの交流強化、AIやSNS等のテクノロジーも活用した情報収集・発信体制の強化、消防団や自主防災組織などの地域組織への支援強化
  • 成田空港周辺への国際物流拠点の整備により、大規模災害時に国際支援を受ける拠点へ

03. 誰ひとり取り残さない医療・介護・福祉

国内外の大規模災害や感染症など緊急時に迅速に市民の命と健康を守るため、千葉県や国との連携を通じて検疫体制を強化し、成田市内の医療機関が保健所機能を有する感染症に強いまちづくりを進めます。また、きめ細やかな福祉サービスを進めます。

検疫・保健体制強化

  • 国・県・本市三者合同による空港検疫の強化、成田赤十字病院・国際医療福祉大学成田病院との連携による保健所機能や災害拠点病院(大規模災害対応型の救急外来)・感染症指定機関(パンデミック対応型の救命救急棟)などの機能を有する体制構築

健康・医療支援強化

  • がん検診の受診率・精度管理の向上、県民の健康づくりに向けたプログラム強化などの健康寿命の延伸
  • 地域包括ケアシステムの深化・推進。認知症に対する総合的な支援強化
  • 医療従事者の確保、かかりつけ医の定着、病床数の拡充、医療体制の強化

介護支援強化

  • 介護予防推進、介護従事者の拡充と処遇改善、特養ホームの整備、グループホームの支援強化、訪問介護・デイサービス・ショートステイなど居宅サービスの充実、介護家族の心身のケアや負担軽減に向けた支援の拡充、育児と介護を同時に担うダブルケア・トリプルケアの支援拡充、ヤングケアラーへの支援強化

04. 成田空港を起点とした未来へ産業・農業・観光を拓く

日本の世界に対する玄関口である成田空港の機能強化にあわせ、国際物流拠点や企業の誘致、交通アクセスの向上を進めます。また、観光需要の回復を好機と捉え、インバウンドの獲得に向けて、成田を起点に北総・千葉一体での観光施策を進めます。

物流拠点・産業誘致

  • 国や県と連携して、特区制度や、先に要件が緩和されることとなった地域未来投資促進法における重点促進区域を効果的に設定することで、成田空港周辺の農地転用促進により国際的な物流拠点を整備
  • 企業立地補助制度の充実や規制緩和などをスピード感をもって行い、民間投資や企業誘致を促進

交通アクセスの改善

  • 圏央道・北千葉道路の早期開通

輸出・インバウンド重要の取り込み

  • 成田新市場のワンストップでの輸出機能を生かした県産農林水産物の海外輸出促進
  • 成田を起点とした北総エリア・千葉県一体での観光施策の策定と推進

05. 成田市民のための次世代に向けた県政改革

市民の皆さまに開かれた県政の実現に向け、雨宮自身が報告紙やSNS等を活用した発信を更に進め、身近な県政を実現します。また、複雑化する県政の課題に対し、デジタル化の推進や専門人材の活用を通じた県民サービスの向上とコスト削減を実現します。

情報発信の強化

  • 雨宮自身が、平時においては、即応性の高いSNS(Twitter、Facebook、YouTube など )を積極的に活用して、県政の生の情報を発信。有事には、こうしたSNSを積極的に活用し、即応性の高い情報発信を実施
  • 県に対して、情報公開の徹底を求め、県民に開かれた県政運営を推進。平時及び有事におけるSNSの積極的な活用促進を働き掛け

デジタル化の推進・専門人材の
活用

  • 手続きなどのデジタル化を推進、業務改善に向けて県庁の全業務の見直しを提言、千葉県及び成田を含む県内市町村一体での行革やデジタル化の推進、オープンデータやビックデータを活用した施策立案
  • デジタルや官民連携など専門知識が求められる領域での民間等の外部人材の県での活用強化、官民人事交流の促進による人財育成
詳しい県政活動はこちら あましんレポート
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