成田国際空港の機能強化(第三滑走路新設、B滑走路延長、夜間飛行制限緩和)に向けて

2017年11月8日 22:11




皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

今日は成田国際空港のこれからの動きについて取り上げていきたいと思います。

 

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成田国際空港の機能強化については、平成29年6月12日に四者協議会が開催され、成田国際空港会社からは次のような提案がなされました。

・騒音地域の静穏時間を6時間確保できる夜間飛行制限の見直し案(スライド運用)

・深夜早朝の防音対策の強化案

・航空機落下物被害救済支援制度の創設

・防音工事の施工内容の改善案など

 

また、千葉県からは、集落分断の解消に向けた騒音対策特別措置法(騒特法)の地区設定の考え方、新たな落下物対策案、空港周辺のまちづくりの考え方が提案されました。

そして、国からは、騒防法の騒音区域設定の考え方が提案されました。

 

今回の新しい提案は、いずれも騒音地域住民の皆さんのご意見やご要望を十分に加味した、かなり積極的な制度設計になっていると感じています。

 

過日の海外視察でも感じましたが、まさに、空港の機能強化と騒音地域住民のみなさんの生活環境の保全が両立できるように熟慮された案であると思います。

 

成田国際空港の機能強化によってもたらされるメリットとしては、今後も増大すると見込まれる首都圏やアジアの航空需要に応えることが可能となることや、国際競争力の強化におる空港利用者の利便性向上につながりが期待されます。

 

他にも、成田国際空港への人や物の流れがさらに活発になることで、空港周辺地域への新たな企業進出、地域活性化、雇用拡大など、地域経済の発展に寄与する地方創生となりえます。

 

一方で、機能強化に伴い、騒音地域が拡大することは事実であり、発着回数の増加に伴う騒音の増加、航空機落下物の懸念など、騒音地域住民のみなさんの生活環境に影響が生じます。

 

その意味では、これを機に抜本的な移転対策や防音工事の充実といった騒音地域への環境対策、地域共生策と一体的に取り組む必要があります。

 

今回の、新たな提案を踏まえ、成田市は現在、騒音地域住民の皆さんに説明会を実施しています。

 

機能強化への一歩を早期に踏み出せるよう、騒音地域住民の皆さんのご理解をいただけるように、引き続き尽力いただきたいと思います。

 

それではまた明日!

 






雨宮しんご

成田市議会議員雨宮 しんごShingo Amamiya

昭和53年(1978年)10月31日生
血液型/B型(さそり座)
  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型 (さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学大学院 修士
  • 成田青年会議所・成田商工会議所青年部
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
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