成田空港は管制機能の高度化(WAM)と高速離脱誘導路で空港処理能力が4万回拡大へ!

2017年1月20日 23:46




皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

さて、先日のブログについて良い資料が見つかったのでここにアップしつつ、改めて補足解説をしていきたいと思います。

 

雨宮しんごのブログ

「国交省による成田国際空港に関する公聴会で1時間あたりの滑走路処理能力が72回へ。これは三本目の滑走路の議論と関係あるの?」

http://www.ama-shin.net/blogs/narita-air-port/4261/ 

 

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国道交通省のサイトに、これを見れば説明不要で一目瞭然というバッチシな資料がありました。

 

成田空港は2015年にWAMが導入され、管制機能が高度化されています。

これより、精密に航空機の位置を把握できるようになり、視界が決して良くない時でも同時平行離着陸が可能となりました。

 

これによって、1時間当たりの滑走路処理能力が64回から68回へ向上し、現在に至っています。

 

そして、ここから昨日のブログへと続くことになるのですが、ここに「高速離脱誘導路」の整備しようというものになります。

 

高速離脱誘導路については改めて簡単に説明すると、滑走路は極力、飛ぶか降りるかだけに使いたいので、着陸してもだらだら滑走路を走っていられては、次を控えている飛行機が離着陸することができません。

 

つまり、効率的に滑走路を運用するには、飛行機の滑走路占有時間を短縮する策が有効となります。

 

そこで、着陸した飛行機を素早く誘導路へ移動、滑走路かどいて(離脱して)もらいましょう!

というのが、高速離脱誘導路の整備になります。

 

そして、これによる最大効果は、現在の68回から72回を達成できる可能性があるとして、2015年の管制機能の高度化と、今回の高速離脱誘導路の整備による空港処理能力拡大効果は約4万回とされています。

 

高速離脱誘導路は2018年3月までの運用開始を目指しており、これによって年間発着容量30万回に大きく近づくことになります。

 

成田空港会社は、近隣アジア諸国における国際空港間競争がますます激化するなかにおいて、選ばれ続ける空港であるため、着実に機能強化を進めています。

 

現在、同時進行で進められている第三滑走路の整備をはじめ、B滑走路の延長、夜間飛行制限の緩和といった今後の航空需要にこたえるために必要な機能強化策における議論ついても、日本の基幹空港としての意思と気概を示すことができる、創意的な議論を期待してやみません。

 

それではまた明日!






雨宮しんご

成田市議会議員雨宮 しんごShingo Amamiya

昭和53年(1978年)10月31日生
血液型/B型(さそり座)
  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型 (さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学大学院 修士
  • 成田青年会議所・成田商工会議所青年部
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
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