突然の貴乃花親方の引退報道、「他のやり方はなかったのか。」後味の悪さと様々な感情が募ります。

カテゴリー日常のこと
2018年9月25日 23:34




みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

貴乃花親方の引退劇に世間が踊りました。

 

大横綱の引退決断に「驚き」 貴乃花親方の異例の幕引きに波紋広がる

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記者会見を終え一礼する、貴乃花親方=25日午後

 

日本相撲協会側から受けた“圧力”を引退理由にあげた貴乃花親方。

識者らは「予想外」と驚く一方、排除ともとれる経緯に協会側の説明を求める声があがった。史上初の外国人横綱でプロレスラーに転向した曙太郎氏など、元横綱が相撲界から身を引くケースは過去にもあったが、一代年寄まで襲名した貴乃花親方の異例の幕引きには波紋が広がった。

 スポーツジャーナリストの二宮清純氏は突然の引退届に驚きながらも「非常に一本気で妥協しない性格。自分を曲げてまで、協会に残りたくないと決断したのでは」と推察した。

 貴乃花親方は、弟子への傷害事件をめぐり同協会の対応の問題点を内閣府に告発した内容について、「事実無根」と認めなければ新たな受け入れ先の一門はないとされ、部屋の継続が困難と判断したと説明した。

 二宮氏は、告発をめぐる双方の見解の相違を改めて明確にする必要性を指摘し、「『一門に属さなければ親方ができない』という決定はいつ、どのような経緯で行われたのか。世間からすれば排除の論理に見える。伝統文化とは本来、懐の深いもののはずだ」と懸念した。

 一方、スポーツ評論家の玉木正之氏は「さまざまな要因はあるが、伝統的な相撲界の古くからある体制に受け入れられなかった結果ではないか」と語った。

 協会側と対立する過程では、貴乃花一門の親方衆との足並みが乱れ、行事への無断欠席なども問題視された。玉木氏は「改革を旗印に相撲協会の刷新を目指したが、方法論が通用しなかった。最後は、『独り相撲』のようになってしまったのが残念」とした。

 

メディアの取り上げかたを見ていると、その多くが「貴乃花親方に対する協会のいじめ」による引退劇であり、悲劇のヒーロー貴乃花親方 VS 相撲協会 という図式で報道されています。

 

ですが、引退報道を聞いてみると

・一門に入れてくるという打診もあった

・弟子の引受先についてもまだ合意が確定しておらず受け入れ先部屋の捺印がない受理されないこと

など、両者の話しを伺っていると、だんだん貴乃花親方だけが一方的に「いじめ」られているということはなく、貴乃花親方にも一定の非があるんだろうと感じてきます。

 

この辺りは事実関係を整理する必要がありそうです。

 

「告発を事実無根と認めろ・・・」という件についても、あれだけのことをやっているので協会メンバーからは嫌われているでしょうからあったのかもしれません。

ですが、この程度のことは個人の不規則発言であって、協会としてコンセンサスを得た組織の発言とは言い難いでしょう。

 

ただ、相撲協会が今後改善すべき点もあると思います。

それは、「一門に所属しなければならない」というルールです。

 

協会が一門への加入を求めるのであれば、どの一門へも原則加入が認められる組織体制であるべきですし、公益社団法人を名乗る以上はこの不透明さは改めるべきだと思います。

 

なんにせよ今回の報道で残念なのは、貴乃花親方が事実引退を表明されたということです。

 

旧態依然とした相撲協会の体制改革に乗り出した姿勢は、今の私の行財政改革を訴え行政と対峙する立場としてもある種、通ずるところがあり、こうして匙を投げられてしまった形になったことは応援していた身として悔しさが残ります。

 

組織体制を変えるのであれば、まずはその組織の理論の中で着実に地盤を固めながら、諦めず、期が成熟した時にあるべき立場となって、改革を断行していただきたかったです。

 

引退という道しかなかったのか。

他のやり方がなかったのか。

アドバイスしてくれる人は、協力者はいなかったのか。

それが、相撲協会の未来のためになるのか。

・・・。

 

後味の悪い幕引きに、様々な感情が募りますが、協会側の説明責任に期待したいと思います。

 

それではまた明日。

 






雨宮しんご

成田市議会議員雨宮 しんごShingo Amamiya

昭和53年(1978年)10月31日生
血液型/B型(さそり座)
  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型 (さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学大学院 修士
  • 成田青年会議所・成田商工会議所青年部
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
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