14歳藤井聡太四段の活躍を知ると、映画「3月のライオン」がもっと面白くなる!?
皆さんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。
(引用:公式HPをキャプチャ)
もうすでにGW!!
っという方のSNSの投稿も見受けられますが、明日明後日は仕事という方も多いのではないでしょうか。
宣言させていただいたように、このGWはわたしも家族との時間をどこかで見出そうと、鋭意スケジュールと格闘中な日々を送っています!!
(がんばれ自分!)
さて、今日はそんなGWに持っていのこの映画のご紹介を少々。
●3月のライオン のあらすじ●
若きプロ棋士の成長を見つめた羽海野チカのベストセラー漫画を実写化した2部作の後編。
キャストは神木隆之介、佐々木蔵之介、有村架純、清原果耶、倉科カナ、中村倫也、新津ちせ など。
次々と待ち受ける試練を乗り越えながら獅子王戦に挑む桐山零(中学生プロ棋士)が、その中で闘いしか知らなかった自分を見つめ直して前に進むというもので、ひょんなことから出会った川本家の3姉妹との交流や、個性豊かな棋士たちとの対戦を通じて成長していくさまを描く人間ドラマ。
評価も高く「なるほど面白そうだ!」と思うのですが、そんな矢先にこのニュース。
14歳藤井聡太四段、羽生三冠破る 将棋の非公式戦
http://www.asahi.com/articles/ASK4R533BK4RUCVL005.html
将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)が非公式戦の対局で、羽生善治三冠(46)に勝った。インターネットテレビ局「AbemaTV」による企画で、対局を収録した番組が23日夜に配信された。七冠独占を達成するなど、30年以上にわたって活躍を続ける第一人者を初対戦で破る、衝撃的な一局となった。
対局は2月にあり、持ち時間は各2時間。先手番を握った藤井四段の攻めが奏功し、押し切った。藤井四段は「終盤、勝ちを意識した局面で読み筋にない手を指され、動揺した。終盤における羽生三冠の怖さを実感した」。羽生三冠は「鋭い攻めの棋風という印象を持った。新人とは思えないくらいの落ち着きを持っている。どんな棋士になるか、とても楽しみ」と話した。
藤井四段は昨年10月、史上最年少の14歳2カ月でプロ入りした。羽生三冠の15歳2カ月を上回る早さだ。昨年12月のデビュー以来公式戦13連勝中で、今年度中のタイトル戦出場を予感させる勢いだ。羽生三冠は1989年、竜王戦の挑戦者になり、19歳2カ月で初のタイトルを獲得している。
今回の企画は、藤井四段が若手や一流棋士7人と戦う非公式戦で、初の顔合わせとなる羽生三冠との対局が最終戦。若手の増田康宏四段(19)、斎藤慎太郎七段(24)、中村太地六段(28)に勝ち、元王位の深浦康市九段(45)、元名人の佐藤康光九段(47)も破った。2戦目で昨年の棋聖戦で挑戦者になった永瀬拓矢六段(24)には敗れたが、通算成績6勝1敗と卓越した実力を証明した。
通算6勝1敗って。。。
現実は小説より奇なりと言いますが、まさかファンタジーである漫画の世界を超えて来るとは驚きです。
わたしも将棋は小学生の時にやっていましたが、今ではやる機会はありません。
(まだルールは覚えています。 穴熊とかもまだ記憶の片隅に・・・)
兎にも角にも、デビュー以来公式戦13連勝の中学生プロ棋士藤井聡太四段の活躍には目が離せません!
そして、そんなことを報道を目にし、「3月のライオン」が観たくなった今日この頃。
明日も元気に頑張ります!
