自治会・町内会に押し寄せる「高齢化」と「業務過多」。行政との役割の明確化の必要性を感じます。

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2018年4月3日 22:19




みなさんこんにちは、成田市議会議員の雨宮しんごです。

 

「もうこの自治会には、子どもたちが曳いていた神輿や山車はいらないから。」

 

そんな声を市内の自治会役員の方からお伺いました。

成田ニュータウン。ニュータウン「新しい街」といえども、造成からすでに45年。

30代で自宅を購入された方々はすでに70代です。

 

自治会によっては、子どもが少なくなり子ども会が消滅。

こうした実情があることはわかっていましたが、こうしたお話を実際にお伺いすると社会問題となっている「少子高齢化」の縮図が今ここにある。と再認識します。

 

kairanban

さて、自治会・町内会といえば、当時は回覧板の配布などが主な仕事でした。

ですが、住民ニーズが多様化する中、防犯や防災、清掃など幅広い業務を受け持っているのが今の当該組織の実情です。

 

高齢化による担い手の不足に加え、その負担の多さから地域での担い手が不足、役員になるなら自治会・町内会から抜けるという方も少なくないと側聞しています。

 

それでも、地域の高齢化などにより、新たに起こるさまざまな問題解決の最前線では、常に自治会・町内会にこれまでよりも多くの役割が行政から期待されているのも事実です。

 

わたし自身も地元地区の自治会役員をさせていただいていますので、

「行政がいろいろとやって欲しいことを下請け的に下りてきている側面が強いなぁ。」

と感じることもしばしばです。

 

自治会・町内会は基本的に行政ではありませんので、自発的にできることを力を合わせて行うことが民間組織としては普通のことだと思いますが、このあたりの分別が曖昧になってきている気がします。

 

最近では行政サービスがここまで充実しているので、自治会・町内会は不要ではないかという声も耳にするようになりました。

 

個人的には地域の付き合い、地域とのつながりの大切さは日ごろから痛感していますし、万が一があったときのための身近な受け皿として、不可欠な組織だと思っていますが、、、

 

それでも無常に押し寄せる「高齢化」と「行政からの期待による業務の多様化」にどうやって組織を維持するのか。

 

しっかりと議論する時期に来ているのではないかと感じます。

今後、状況を整理し、議会でも声を上げたいと思います。

 

それではまた明日!






雨宮しんご

成田市議会議員雨宮 しんごShingo Amamiya

昭和53年(1978年)10月31日生
血液型/B型(さそり座)
  • 昭和53年(1978年) 10月31日生 血液型/B型 (さそり座)
  • はくと幼稚園・成田市立吾妻小学校
  • 吾妻中学校・平成3年「少年の翼に入団」中国国際交流
  • 千葉県立富里高等学校
  • ニュージーランドPapakura High Schoolへ1年間留学
  • 高千穂商科大学・明治大学大学院 修士
  • 成田青年会議所・成田商工会議所青年部
  • 日本サーフィン連盟公認インストラクター
  • 海上安全指導員
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